カブの湯葉あんかけ
- 調理時間: 40分
- (一人当たり)
- カロリー:92kcal
- たんぱく質:8.4g
- 脂質:1.6g
- 炭水化物:9.2g
- 塩分:2.1g
<2人分>
- カブ
- 2個
- カニの身
- 40g
- 乾燥湯葉
- 10g
- 水溶き片栗粉
- 大さじ1/2
- 木の芽
- 適量
- ・だし汁
- 300ml
- ・薄口しょうゆ
- 大さじ1
- ・みりん
- 大さじ1
- ・塩
- 少々
- ・生姜汁
- 1片分
A
- 1. カブは、皮を厚めに切り、4等分のくし切りにする。
2. 乾燥湯葉は、ぬるま湯、または水でもどし、5mm幅の細切りにする。
3. カニは身をほぐしておく。
4. 缶詰の場合は、汁気をきっておく。(汁をだし汁にくわえてもおいしい) - 1. カブは、蒸気の上がった蒸し器にいれて、蒸気を保ったままで5分程度蒸す。
2. 竹串をさして、中までスッとはいればOk。
3. 固ければさらに蒸す。 - 1. 鍋にA、カニの身、湯葉を入れて火にかける。
2. 片栗粉大さじ1/2を同量の水でとき、鍋に回し入れて混ぜ、とろみをつける。 - ③の鍋にカブを加えて、煮合わせる。仕上げに木の芽を飾り、完成。
カブの湯葉あんかけ
薬膳では、カブはお腹を温めて、便秘や冷えによる痛みを和らげると言われています。他にも、余分な熱を落ち着かせるはたらきがあるため、「温める」「冷ます」両方のはたらきで五臓を養います。また、カブには、でんぷんの分解を助ける消化酵素が含まれており、季節の変わり目で調子を落としている時にもおすすめです。