炙りマグロのカルパッチョ
- 調理時間:20分
- (一人当たり)
- カロリー:170kcal
- たんぱく質:14.8g
- 脂質:8.4g
- 炭水化物:8.3g
- 塩分:1.3g
<2人分>
- マグロ
(赤身の刺身用・柵) - 1柵
- 新タマネギ
(薄切りにして水にさらす) - 1/4個
- セロリ(薄切り)
- 50g
- レタス
(食べやすい大きさに) - 2枚
- トマト(くし切り)
- 1個
- 青ネギ(小口切り)
- 20g
- ・オリーブ油
- 大さじ1
- ・醤油
- 大さじ1
- ・バルサミコ酢、または食酢
- 大さじ1
A
- マグロのまわりに塩、こしょうをつけ、焼き網かフッ素樹脂加工のフライパンで油なしで焼く。
まわりに焼き色がついたら冷水にとった後、水気を拭く。 - Aのドレッシングの材料を合わせておく。
- 新タマネギ、セロリ、レタス、トマト、青ネギは各々、切る。
- ①を1㎝厚さに切り、③の野菜と共に皿に並べ、ドレッシングを回しかけて完成。
炙りマグロのカルパッチョ
中医学では、春は肝臓を病みやすいため注意が必要だと言われており、肝臓には血液を蓄えておく役割があります。植物が芽吹くときにエネルギーを欲するように、私たちもその原動力として血液が必要です。鉄分をしっかり摂って貧血予防を心掛けましょう。
今回レシピに使用した、赤身のまぐろには鉄分が豊富に含まれています。マグロに含まれる鉄は「ヘム鉄」といい、吸収率が65%ほどと高いのが特徴です。新玉ねぎには、たんぱく質分解酵素のプロテアーゼが含まれます。マグロに添えていただきましょう。