白ナスの山椒田楽
- 調理時間:30分
- (一人当たり)
- カロリー:262kcal
- たんぱく質:5.9g
- 脂質:17.4g
- 炭水化物:20.6g
- 塩分:2.2g
<2人分>※山椒味噌は作りやすい分量です。
- 白ナス
- 2個
- 揚げ油
- 適量
- 山椒の葉
- 5g
- ケシの実
- 少々
- 赤ピーマン(飾り用)
- お好みで
- ・味噌
- 100g
- ・砂糖
- 50g
- ・みりん
- 大さじ1
- ・酒
- 大さじ1
- ・ちりめんじゃこ
- 大さじ1~2
- ・水
- 大さじ2
A
- ☆山椒味噌を作る
1.山椒の葉をさっと洗い、水気をふき取り、細かく刻む。
2.Aの材料を鍋に入れ、弱火で煮詰め、煮詰まったら火を止めて、粗熱がとれたら刻んだ山椒の葉を加える。 - 白ナスは縦半分に切り、水にさらしてアクをぬく。
- フライパンに多めの油を熱し、ナスの果肉を下にして焼き色を付ける。
焼き色が付いたらひっくり返し、蓋をして柔らかくなるまで弱火で火を通す。 - ③のナスに山椒味噌を適量ぬり、ケシの実を散らす。塩焼きした赤ピーマンをお好みで添える。
白ナスの山椒田楽
白ナスとは、皮が白いナスの総称で、ヘタが緑色なのが特徴です。通常、紫色のナスは皮の色素に含まれるナスニンで紫外線から身を守ります。白ナスは、ナスニンが無いため、皮を硬く、厚くして身を守っています。よって、白ナスはサラダや漬物は適しません。しかし、皮が厚く、硬くなったおかげで、果肉の水分を逃がさず、加熱するとトロトロの食感になりますので、焼き物や煮込み料理などがおすすめです。
ナスはたんぱく質を含まず、カリウムの多い野菜です。この季節は味噌と一緒に食べるなど、体を冷やさない工夫をしましょう。