スズキのアクアパッツァ風
- 調理時間:20 分
- (一人当たり)
- カロリー:316kcal
- たんぱく質:28.5g
- 脂質:15.1g
- 炭水化物:6.5g
- 塩分:2.3g
<2人分>
- スズキ(切り身)
- 2切れ
- アサリ
- 100g
- ムール貝
- 100g
- ミニトマト
- 6個
- オレンジ
- 1/8個
- お好みのハーブ
(今回はタイム、オレガノ) - 適宜
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 白ワイン
- 100ml
- 塩、コショウ
- 少々
- スズキは両面に塩(分量外)をふる。
- アサリは塩抜きをした後、殻をこすり合わせるように洗う。
ミニトマトは二等分に切る。 - フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、スズキを入れて中火で両面を焼く。
- アサリ、ムール貝、ミニトマト、ハーブ、白ワインを入れて中火で加熱し、フタをして蒸し焼きする。
貝の口が開いたら、塩、コショウで味をととのえ、仕上げに輪切りにしたオレンジを加えて完成。
スズキのアクアパッツァ風
鱸(スズキ)は高級魚と言われていますが、実際は夏を除けばあまり高価ではなく食卓に取り入れやすい魚のひとつです。
名の由来には諸説あり、出世魚で出世し進むことから「ススミ」が転訛した説、血合いがほとんどない白身であることから「すすぎ洗いしたようなきれいな身」から名付けされたという説、魚の身がすすいだように白いことから「スズキ」に転じた説などがあります。秋の子持ちになると生臭くなり急激に味が落ちることが多いので、夏の醍醐味をいただきましょう。