春野菜の炊合せ
- 調理時間:40分
- (一人当たり)
- カロリー:60kcal
- たんぱく質:5.2g
- 脂質:0.3g
- 炭水化物:11.0g
- 塩分:2.2g
<2人分>
- 生タケノコ
(アク抜きして一口大に切る) - 60g(可食量)
- フキ
(下準備して6~7㎝長さに切る) - 60g(可食量)
- 茎ワカメ
(6~7㎝長さに切る) - 40g
- ワラビ(水煮)
(6~7㎝幅に切る) - 50g
- シイタケ(軸を切る)
- 4枚
- 菜の花(6~7㎝長さに切る)
- 60g
- ニンジン(皮をむいて食べやすい大きさに切る)
- 60g
- だし汁
- 500ml
- しょうゆ
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ2
- 料理酒
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- 木の芽
- 適量
- ☆下準備する
タケノコは米糠(なければ米のとぎ汁)や鷹の爪と湯がいてアク抜きする。 - フキは大鍋に入る長さに切り、塩ひとつまみ(分量外)を振ってゴロゴロと転がして板ずりする。
たっぷりの湯を沸かし、煮立ったらフキを入れる。
色が緑にさえてきたら冷水にとる。
水の中で皮をむき、20分ほど水にさらしておく。
下準備が済めば、6~7㎝長さに切る。 - 茎ワカメ、ワラビ、シイタケ、菜の花、ニンジンは指示の通り、準備する。
- ☆炊合せる
鍋に煮汁を煮立て、タケノコ、フキ、シイタケ、ワラビ、ニンジン、茎ワカメ(菜の花以外)の材料を入れて中火で煮る。
ニンジンがやわらかくなったころ、菜の花を加えて仕上げる。
器に盛り付け、木の芽を飾る。
※だし汁は濃いめにとりましょう。
春野菜の炊合せ
春は肝臓のはたらきが活発になり、体のデトックスがされる季節。厳しい冬に蓄えられた脂肪や塩分をスムーズに代謝させるために苦味の強い山菜や、香りの強い野菜、旬の野草をプラスします。風味豊かな旬の食材は、だしを利かせた煮汁で仕上げましょう。
春は環境が変わり、緊張やストレスが溜まりやすい季節。肝臓を癒す薬菜で心身ともにチャージをして新しい季節をスタートできるとよいですね。