ホタテの西京味噌焼き
- 調理時間:2日間(漬け込み時間)
- (一人当たり)
- カロリー:88kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:6.8g
- 塩分:0.8g
- ホタテの貝柱
- 4個
- 塩
- 適量
- 西京みそ
- 100g
- ニンジン(付け合わせ)
- 適量
- ディル(飾り用)
- お好みで
- ホタテ貝柱の両面に塩を振る。3時間ほど置き、水分をしっかりふき取る。
- 西京みそで味噌床をつくり、①のホタテ貝柱を漬け込む。
2日ほど漬け込むと、味がしっかりなじむ。 - ホタテ貝柱、ニンジンをとりだし、フライパンで両面焦げ目がつく程度に焼く。
器に盛り付け、ディルを飾る。
ホタテの西京味噌焼き
淡黄色で甘みがある西京味噌。たっぷりと米麹をつかった甘めで減塩の味噌ですが京都などの地域を除いてはあまり馴染みがないのかもしれません。「西京」とは、東の東京に対し、西の都の意味で京都の呼び名としてつかわれていました。ちなみに白味噌と西京味噌の違いですが、製法は実は同じ。しかし、西京味噌は京都府味噌協同組合の決められた材料や認定を受けていることが定義となりますので、まさに京都の食文化を代表する食材のひとつといえるのです。西京漬けは、鱈や鰆、鮭などが代表ですが、ホタテや肉類、野菜もおいしく漬かります。食べなれた食材がいつもと違った味わいになり、新鮮な驚きがあるかもしれません!