桜豆腐
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:135kcal
- たんぱく質:11.1g
- 脂質:6.5g
- 炭水化物:16.1g
- 塩分:1.3g
<2~3人分>
- 木綿豆腐
- 300g
- やまいも
- 50g
- 桜花の塩漬け
- 30g
- 塩
- 小さじ1/4
- 砂糖
- 少々
- 木綿豆腐は布巾でかたく絞る。桜花の塩漬けは塩抜きして粗く刻む。
やまいもは皮をむいておろす。 - すり鉢で、豆腐をすり、山芋、塩、砂糖を加えてよくすり混ぜる。
桜花の塩漬けを加えて、ゴムベラで全体を混ぜる。 - 型に流し入れ、強火の蒸し器で15分ほど蒸す。
- 冷まして、型からはずしお好みの大きさに切り分ける。
桜豆腐
桜もちや桜あんぱん、桜ごはん、桜湯など、独特な桜の香りの主体は、クマリンという成分。この成分は美しく咲いているときには存在せず、塩漬けにされると糖が分離してクマリンが生成され、甘い香りを放つのです。
クマリンには、リラックスを引き出す効果の他、抗菌作用や咳止め作用、血圧低下作用も期待されます。
緊張のつづく昨今は食卓や入浴時など、香り成分で気分転換できるとよいですね。