ノビルと新タケノコの
ユズ味噌かけ
ユズ味噌かけ
- 調理時間:30分
- (一人当たり)
- カロリー:110kcal
- たんぱく質:6.1g
- 脂質:0.8g
- 炭水化物:21.7g
- 塩分:1.5g
<2人分>
- ノビル
- 100g
- タケノコ
- 150g
- ・だし汁
- 150ml
- ・みりん
- 小さじ1
- ・薄口醤油
- 小さじ1/2
- ・塩
- 少々
- 大葉(飾り用)
- 2枚
A
- ・白みそ
- 30g
- ・だし汁
- 大さじ1
- ・料理酒
- 小さじ1
- ・みりん
- 小さじ1
- ・酢
- 大さじ1
- ・薄口醤油
- 適宜
- ・ユズ
- 1/2個
ユズみそ
- ノビルは薄皮と根を取る。
沸騰した湯に塩を入れ、ノビルを2分ほど茹で、冷水にとり冷ます。
水を切り、葉の部分をくるっと結ぶ。 - アク抜きしたタケノコは食べやすい大きさに切り、Aで薄味に煮ておく。
- ユズ味噌をつくる。
1. ユズの皮をおろし金ですり下ろす。残りは果汁を絞る。
2. 小鍋に、だし汁、白みそ、酒、みりんを入れて火にかけ、練り上げる。
3. 酢とユズ果汁を加えてさらに混ぜ、仕上げに醤油を加える
(味噌の塩分によって調節する)。 - お皿に大葉をしき、ノビルとタケノコを盛り付ける。
ユズ味噌をかけて、おろした皮を散らす。
ノビルと新タケノコのユズ味噌かけ
のびる(野蒜)やニンニクなど、根茎を食用とする臭いの強い(ネギ属の)植物を総称して蒜(ひる)と呼びます。野に育つ蒜であるため「野蒜」と呼ばれるようになったといわれています。野原や河原などに自生し、地上に伸びた茎や葉、球根を食用とします。日本全国の野原や土手、田んぼのあぜ道等に自生しており、僅かに栽培されているようですが基本的に天然物が流通しています。アリシンと呼ばれる疲労回復や体力増強に効果がある特別な栄養を多く含みます。強力な殺菌力があるので、食中毒などの予防にもなります。