ハマグリのジェノベーゼ焼き
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:214kcal
- たんぱく質:11.7g
- 脂質:13.1g
- 炭水化物:7.2g
- 塩分:1.8g
<2人分>
- ハマグリ
- 6個
- 白ワイン
- 大さじ3
- バジルペースト
- 大さじ2
- パルメザンチーズ
- 大さじ2
- パン粉
- 適量
- ハマグリは殻をこすり合わせてよく洗う。
- フライパンにハマグリを入れ、強火にかける。白ワインを加えてフタをする。
フタが半開きのところで火をとめて取り出す。
ハマグリの身がついていないほうの殻だけ取り除く。 - 市販のバジルペースト、パルメザンチーズ、パン粉を振り、オーブンで表面に焼き色がつくまでこんがりと焼く。
ハマグリのジェノベーゼ焼き
2枚貝であるハマグリは漢字で「蛤」と書くように、同じ対の貝同士でないと決して重なりません。その事を利用して、平安末期の貴族の間で「貝覆い」という遊びがはやりました。ハマグリが合わないことを倒語にして「グリハマ」と言うようになり、食い違うという状況を表し、それが「グレハマ」に変化し、これが動詞化して道に外れることを「ぐれる」というようになりました。今どきの若者言葉も古い歴史があったり、食べものが関係するとは驚きですね。