小鮎と夏野菜の南蛮
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:459kcal
- たんぱく質:17.9g
- 脂質:21.3g
- 炭水化物:46.5g
- 塩分:2.0g
<2人分>
- 小鮎
- 150g
- ・小麦粉
- 大さじ1
- ・片栗粉
- 大さじ1
- 揚げ油
- 適量
- カボチャ(5㎜幅に切る)
- 100g
- しし唐
(包丁で空気穴をあける) - 4本
- ナス
(乱切りにして水にさらす) - 1本
- レンコン(輪切り)
- 80g
- カラーピーマン(乱切り)
- 1個
A
- ・だし汁
- 100ml
- ・酢
- 50ml
- ・醤油
- 大さじ1
- ・砂糖
- 大さじ1
- ・みりん
- 大さじ1~2
- ・塩
- 少々
- ・鷹の爪
- 1本
B
- 小鮎は、塩・コショウ(分量外)をした後、小麦粉、片栗粉を薄くまぶす。
- 野菜は各々下準備をする。
- ☆漬け汁をつくる。
小鍋に材料Bを入れて中火にかけ、煮立ったら火からおろす。 - 鍋に揚げ油を入れ、170~180度に熱し、野菜類、小鮎を順に揚げる。
- 揚げた食材を漬け汁に絡め、一旦取り出す。
- ⑤を器に盛り付け、残った漬け汁をお好みで回しかける。
小鮎と夏野菜の南蛮
夏の暑さは体に熱を溜めこみます。そんなときは、体を冷やす食べものの力を借りて、熱を取り除くことも大切です。夏野菜に多く含まれるカリウムは体内のナトリウムを排泄するはたらきがあります。塩分を排泄することで体のほてりをとり、結果的に体を冷やすことにつながります。また、ほどよい酸味で味付けした南蛮は食欲を促しつつ、お酢の効果で胃腸を刺激し、蠕動運動を活発にします。
この時期は、水分補給をしっかりしながら、動物性食品と植物性食品の双方をバランスよく取り入れて食べ、夏の疲労感を日々解消しておきましょう。