鮎めし
- 調理時間:60 分
- (一人当たり)
- カロリー:338kcal
- たんぱく質:14.4g
- 脂質:2.8g
- 炭水化物:60.7g
- 塩分:1.3g
<2合分>
- 米
- 2合
- 鮎
- 1~2尾
- ・ショウガ(千切り)
- 1片
- ・塩
- 小さじ1
A
- 青シソ(千切り)
- 3~4枚
- ミョウガ(千切り)
- 1個
- 枝豆
(茹でて鞘から取り出す) - 100g
- 米は洗ってザルにあげておく。
- ショウガ、ミョウガ、青シソは各々千切りにする。枝豆は茹でて鞘から取り出す。
- 炊飯器に米、分量の水を入れた後、Aのショウガと塩を加えて炊く。
- 鮎に塩をふって、塩焼きする。
- 炊き上がったごはんに④の鮎、枝豆を加えて蒸らす。
- 鮎の骨を取り除き、仕上げに青シソ、ミョウガを加えて全体を混ぜ合わせたら出来上がり。
鮎めし
~鮎のどの部分が一番美味かと言えば、はらわたを持った部分である。~これは北大路魯山人の魯山人味道の一文である。鮎は昔から親しまれてきた日本を代表する川魚です。
鮎はきれいな水でしか生息できない魚で、1年しか生きられない。しかも近年、生活排水等の問題で鮎がいなくなってしまった川がたくさんあり、今では少し、貴重な魚になってしまいました。鮎は資源保護のため、禁漁とされている時期があり、禁猟明けの6月から8月頃までが旬となります。
鮎の豊かな香りをご飯に炊きこめて、旬の醍醐味を味わいましょう。