揚げ野菜の丼風
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:576kcal
- たんぱく質:10.4g
- 脂質:12.3g
- 塩分:1.8g
<2人分>
- レンコン
- 100g
- ナス
- 1本
- 車麩
- 1枚
- 水溶き片栗粉
(水:片栗粉は同量) - 小さじ2
- 大根
(あれば紅芯大根など2色) - 50g
- 大葉
- 2~3枚
- 炒りゴマ
- 適量
- 植物油
- 適量
- ごはん
- 2膳分
- ・水
- 100ml
- ・醤油
- 大さじ1
- ・砂糖
- 大さじ2
- ・酒
- 大さじ1
- ・塩
- 少々
- ・鷹の爪
- 1/3本位
(適宜)
タレ A
- レンコンは皮付きのまま、乱切りにする。ナスは乱切りにして水にさらす。
- 車麩はぬるま湯でもどす。水気をきって、塩をふって下味をつけた後、薄く小麦粉をまぶしておく。
- 鍋にAを合わせ、火にかける。煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- レンコン、ナス、車麩を170度の油で揚げ、揚げあがったら、③のタレにくぐらせる。
- 器にご飯をよそい、④を盛り付け、千切りにした大根と大葉を散らし、ごまを振りかけて完成。
揚げ野菜の丼風
空気が澄み渡り気持ちのよい季節になりましたが、同時にそれは空気が乾燥していることを意味しています。乾いた空気が直接、呼吸器系に入ってくるため、口やのど、鼻がかわき、咳が出やすくなるのです。そのため、この季節は「肺」を潤し気のめぐりをよくする薬菜は「白」、五味は「辛味」を指します。
レンコンは胃腸の調子を整え、のどの渇きを止め、咳の症状を改善するといわれています。主成分はでんぷんで食物繊維やビタミンCが多く、レンコンに含まれるビタミンCはでんぷんに守られるため、加熱にも強いことが特徴です。夏から秋へ、少しずつ食べ方もシフトしていきましょう。