セロリとシラスの
ペペロンチーノ
ペペロンチーノ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:522kcal
- たんぱく質:17.7g
- 脂質:17.4g
- 塩分:1.8g
<2人分>
- スパゲティ
- 180g
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 鷹の爪
- 適宜
- セロリ
- 1本
- パプリカ(黄色)
- 1/2個
- シラス
- 大さじ3
- 塩
- 少々
- コショウ
- 少々
- しょうゆ
- 少々
- レモン
- お好みで
- セロリは茎と葉を切り分け、別々に細切りにする。
パプリカは5mm幅の細切りにする。
鷹の爪は種を取り除いて輪切りにする。 - お鍋にたっぷりの水を沸騰させ、塩を加えた後、スパゲティを入れて指定通りの時間で茹でる。
- スパゲティをゆでている間にフライパンにオリーブオイルと鷹の爪をいれて火にかけ、香りを油に移す。
セロリの茎とパプリカを加えて、炒め合わせる。 - 茹であがったスパゲティを③に加えてさらに炒める。仕上げにセロリの葉とシラスを加えて、全体を混ぜ合せる。
- 塩、コショウで味をととのえ、醬油を香り付けで加えて完成。
お好みでレモンを絞ってもよい。
セロリとシラスのペペロンチーノ
季節の変わり目に体調を崩す方は多いのですが、この時期は香りのリラックス効果とカルシウムの神経安定作用を活用したいものです。
日本人の食事摂取基準によれば、カルシウムの推奨量(成人)は男性650mg~800mg。女性650mgとされています。しかし日本人の多くはこれらを満たしていません。
シラスは骨ごと食べられ、カルシウムが豊富で、まさしく一物全体食です。ただしカルシウムは吸収されにくい栄養素なので一工夫が必要です。
カルシウムはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸と食べ合わせることで吸収がよくなることが分かっています。仕上げに柑橘類の果汁を絞ったり、梅干しを添えることが効果的な組み合わせとなります。