新筍の木の芽味噌はさみ揚げ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:394kcal
- たんぱく質:9.2g
- 脂質:16.5g
- 塩分:2.7g
<2人分>
- タケノコ
- 200g
- 山椒の葉(飾り用)
- 適量
- ・山椒の葉
- 10枚位
- ・味噌
- 30g
- ・だし汁
- 小さじ1
- ・みりん
- 小さじ2
- ・薄口醤油
- 適宜
木の芽味噌
- ・小麦粉
- 100g
- ・冷水
- 1/2カップ
- ・塩
- 少々
- ・コショウ
- 少々
- 揚げ油
- 適量
衣
- アク抜きしたタケノコは、5mm幅の輪切りにする。2枚を一組にしておく。
- 木の芽味噌をつくる。
1.山椒の葉はサッと洗い、包丁でザクザク切った後、すり鉢で丁寧にする。
2.小鍋に、だし汁、白みそ、みりん、すった山椒の葉を合わせて、練り上げる。
3.仕上げに醤油を加える(味噌の塩分によって調節する)。 - タケノコの表面に小麦粉をまぶし、木の芽味噌を挟む。
- 天ぷら衣をつくる。
1.冷水に加減しながら小麦粉を加え、混ぜすぎないように合わせていく。
2.塩、コショウを加え、衣に味をつけておく。 - ③に天ぷら衣をつけて170~180度に熱した揚げ油でからっと揚げて、4等分に切り、山椒の葉を飾り完成
新筍の木の芽味噌はさみ揚げ
竹かんむりに「旬」という字を書いて筍。タケノコは成長が早く、10日ほどで竹に成長してしまうことから「筍」という字があてられています。旬=物事の適時、よって旬とは短い期間ですよ、という意味もこめられているのですね。春は冬に溜め込んだ脂肪や塩分を排泄するデトックスにもってこいの季節です。タケノコに含まれるカリウムは体内のナトリウムを排泄し、豊富な食物繊維は脂肪の吸収を抑え、大腸がんの予防にも効果的です。最近では水煮のタケノコが多く出回りますが、生のものが断然おすすめです。春の醍醐味といえる香り豊かな旬のタケノコを楽しみましょう。