焼きサンマの握り寿司
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:598kcal
- たんぱく質:22.7g
- 脂質:15.7g
- 塩分:1.6g
<4人分>
- サンマ
- 2尾
- 炊いたごはん
- 2合
- ショウガ
- 1片
- 青ネギ
- 5枚
- ミョウガ
- 2個
【合わせ酢】
- ・酢
- 大さじ3
- ・砂糖
- 大さじ2
- ・塩
- 小さじ1
- 青シソ、ミョウガ、ショウガは千切りにする。
- ごはんに合わせ酢と①を加え、切るように混ぜ、扇いで冷ます。
- サンマは頭を落とし、内臓を取り除き、3枚おろしにして、塩(分量外)でしめてから酢じめにする。
- ③のサンマの表面を魚焼きグリルで焼いて焦げ目をつける。
- 手水を付けながらごはんを握り、サンマをのせ軽く握る。
焼きサンマの握り寿司
「サンマ食べた?」
これが秋の挨拶になるのですから、日本という国は本当に素晴らしい。
さて、サンマにはたくさんの栄養素が含まれていますが、特に注目したいのは「油」。
油というと高カロリーでダイエットの敵!と思いがちですが、体にとって脂質は重要な栄養素なのです。まず、脳は半分以上が脂質で出来ています。また、ホルモンをつくる材料でもあり、細胞膜や皮脂をつくる元にもなっています。その他、サンマに含まれるDHA・EPAは、人の体でつくることができない「オメガ3」という不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸は善玉コレステロールを増やすはたらきがあり、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病予防にも役立ちます。