スズキのムニエル 夏野菜ソテー添え 山椒みそソース
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:357kcal
- たんぱく質:24.8g
- 脂質:19.6g
- 塩分:1.7g
<2人分>
- スズキの切り身
- 2切れ
- 塩、コショウ
- 各少々
- 小麦粉
- 大さじ1
- オリーブオイル
- 適量
- 白ワイン
- 大さじ2
- 山椒の葉
- 適量
- 白みそ
- 大さじ1
- トマト
- 1個
- ズッキーニ
- 1/2本
- ソラマメ
- 5~6鞘
- 塩、コショウ
- 各少々
- スズキの切り身は水気をよくふきとり、塩、コショウをして小麦粉をまぶす。
- フライパンにオリーブオイルをいれて熱し、皮を下にして強火で焼く。
- 皮が焼けて火が通ってきたら、裏に返す。
白ワインを加え、蓋をして中火で蒸し焼きにする。
仕上げは蓋をとり、強火で表面をこんがり焼く。 - すり鉢で山椒の葉をすり、白みそを加えてすり合わせ、山椒みそをつくる。
※水(分量外)でソースのかたさを調整する。 - 付け合わせのトマト、ズッキーニ、ソラマメは食べやすい大きさに切り、フライパンでソテーして塩、コショウで味をととのえる。
- ムニエルとソテーした野菜をお皿に盛り付け、山椒みそソースを添える。
スズキのムニエル
夏野菜ソテー添え 山椒みそソース
初夏の気配を感じたら、そろそろスズキのシーズンです。旬は6月からで夏の白身魚の代表といえます。出世魚で、生まれた時は「こっぱ」。その後、「せいご」、「ふっこ」と呼び名がかわり、成魚になると「スズキ」とよばれます。
昔から旬のスズキは「あらい」にして食べられました。冷水で脂を流しながら、あっさり冷やして食べる。6月は梅雨入りとなり、急に暑くなったり、湿気で調子を崩したり、食欲も落ちやすい時期となります。柑橘類や薬味を積極的に利用したり、今回のレシピのように香りを楽しむなど、レシピに一工夫、加えましょう。