桜えびとタケノコの旬菜そば
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:600kcal
- たんぱく質:27.7g
- 脂質:20.1g
- 塩分:5.2g
<2人分>
- 桜えび(生)
- 80g
- 揚げ油
- 適量
【衣】
- ・小麦粉
- 50g位
- ・塩、砂糖
- 各少々
- ・冷水
- 100ml
- タケノコ
- 60g
- 生わかめ
- 40g
- 九条ネギ
- 30g
- 温泉たまご
- 2個
- ゆでそば
- 2玉
- めんつゆ(市販品)
- 適量
- 木の芽
- 少々
- 桜えびは塩水でさっと洗う。
- ふるった小麦粉に塩、砂糖、冷水を加えて軽く混ぜ、天ぷら衣を作る。
- 桜えびと衣を合わせ、かき揚げ用にまとめて170度の油でカラッと揚げる。
- あく抜きしたタケノコは薄切りにする。
ワカメはサッと水洗いして、食べやすい大きさに切る。
九条ネギは斜め薄切りにする。 - そばを熱湯でゆで、冷水でひやしてザルにあげる。
- 器に全ての材料を盛り付け、めんつゆをかけて木の芽を添える。
桜えびとタケノコの旬菜そば
毎年桜の花が満開になるころ、駿河湾で解禁される桜えび。漁ができるのは静岡県の駿河湾のみで収穫量も制限されています。とてもデリケートで鮮度も落ちやすく、時間の経過とともに鮮やかな赤色も変色してしまうため、まさしく旬の希少食材です。桜えびは一般的に乾物が多いのですが、生の桜えびは甘みが強く春の醍醐味。頭から尻尾まで殻ごと丸ごと食べられる一物全体食というのも魅力のひとつ。その殻にはカルシウムが非常に豊富に含まれます。動物性食物繊維の一種であるキチン・キトサンも摂ることができますので生活習慣病予防にも有効。季節限定の生の桜えび。旬の味をいただきましょう。