紅芯大根と文旦のアジなます
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:166kcal
- たんぱく質:12.0g
- 脂質:1.8g
- 塩分:1.2g
<2人分>
- アジ(刺身)
- 100g
- 紅芯大根
- 100g
- 文旦
- 1/2個
甘酢 A
- ・穀物酢
- 60cc
- ・砂糖
- 大さじ2
- ・塩
- 小さじ1/3
- 紅芯大根は薄切りの輪切りにして、塩(分量外)をふり、10分くらいおく。
- アジは5㎜幅くらいに切る。
文旦は皮をむいて薄皮も剥ぐ。 - <甘酢をつくる>
Aの調味料を一度火にかけ、冷ましておく。 - 水気をしぼった①の紅芯大根、アジ、文旦を甘酢で和える。
紅芯大根と文旦のアジなます
春は冬の間に溜まった老廃物を排出するデトックスの季節といわれています。デトックスを促す春の五味は酸味。冬からおいしくなるかんきつ類を上手に活用できるとよいですね。
今回のレシピは南国のフルーツ、文旦を使用しています。文旦は高知県、鹿児島県、熊本県で多くを栽培されていますが、全国生産量90%を占めるのが土佐文旦。甘みの中に、ほのかな苦みがあり爽やかな香りが印象的。生魚と合わせると臭み消しになりますので、ナマスのほかにもカルパッチョとも相性抜群。肝機能を強化するアジのたんぱく質と消化酵素になる大根を組み合わせれば春の最強レシピとなります。