大根のエビ入り
五目あんかけ
五目あんかけ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:206kcal
- たんぱく質:19.4g
- 脂質:4.7g
- 塩分:1.3g
<2人分>
- エビ
- 6尾
- 大根
※あれば葉も - 200g
- ゴボウ
- 40g
- ニンジン
- 40g
- 干しシイタケ
- 2枚
- 豆腐(木綿)
- 1/2丁
- みりん
- 大さじ1
- 醤油
- 大さじ1
- 酒
- 小さじ2
- 水溶き片栗粉
※水小さじ2、片栗粉小さじ2 - 小さじ4
- ショウガ
- 1片
- 干しシイタケは400~500ml のぬるま湯で戻す。戻した干しシイタケは細切りにする。
- 大根は皮をむいて乱切りにし、下ゆでする。
ゴボウはササガキにして水にさらす。ニンジンはイチョウ切りにする。 - エビは殻をむいて、背ワタをとる。
- 鍋に①のもどし汁をいれて火にかけ、ゴボウ、ニンジン、シイタケを煮る。
下ゆでした大根、エビ、豆腐(手でほぐしながら)も加えてさらに煮る。
※大根の葉があれば、刻んで加える。 - みりん、醤油、酒で味をととのえ、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 器によそい、すりおろしショウガを添える。
大根のエビ入り五目あんかけ
食べておいしく、咲いて美しい菜の花の季節がやってきます。緑黄色野菜の菜の花は栄養素が高く優秀。鉄分、カルシウム、β-カロテンの含有量は野菜の中ではトップクラスです。
薬膳では、自然界のさまざまを5つの性質に分類できると考え、それぞれに役割があります。五色の分類では、春は青(緑)。芽吹きの春野菜は肝機能を助け、デトックスを促します。しかし春の気配を感じつつ、まだまだ寒い今時期は根野菜を煮込んだり、とろみをつけた料理で調整しましょう。