いなり寿司
- 調理時間:90 分
- (一人当たり)
- カロリー:138kcal
- たんぱく質:3.7g
- 脂質:4.3g
- 塩分:0.7g
<16個分>
すし飯
- ・米
- 2カップ
- ・酢
- 50cc
- ・砂糖
- 小さじ2
- ・塩
- 小さじ1
具
- ・油揚げ
- 8枚
- ・砂糖
- 70g
- ・醤油
- 50cc
- ・みりん
- 小さじ2
- ・水
- 200cc
- かんぴょう
- 適量
- 三つ葉
- 少々
-
★寿司飯をつくる
1. 米は研いでザルにあげ、炊飯器で通常通りに炊く。
2. あわせ酢をつくる。
鍋に調味料をいれて一旦沸かし、冷ましておく。
3. 炊いたご飯に②のあわせ酢をまぜ、ねばりがでないように熱いうちにきるようにまぜる。
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★具をつくる
1. 油揚げは半分に切って、熱湯でさっとゆがいて油抜きをする。
2. 鍋に調味料と水を入れて沸かし、油揚げと戻したかんぴょうをいれて10分位煮る。
※落し蓋をするとよい。
煮あがったら、火を止めて冷ます。
3. 三つ葉は切らず、サッとゆがいて直ぐに水に放つ。
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★仕上げる。
1. 油揚げの半分(8個分)を裏返しにする。
2. 酢飯を16等分にして俵型に軽くにぎっておき、油揚げに詰める。
かんぴょう、三つ葉で一結びする。
いなり寿司
畑の肉といわれる大豆は日本人にとって優秀なたんぱく源。油揚げは、油で揚げているので効率のよいエネルギー補給ができ、いなり寿司は、常備食としても子どもたちのおやつにも最適です。いなり寿司といえば、子どものころの遠足や運動会のお弁当、おばあちゃんが作ってくれた思い出の味、懐かしい食の記憶を辿ります。油揚げの炊きかた、味付け、酢飯の甘さ、つめ加減など、地域や家庭で味が異なるのも面白さ。「うちの味」を継承していけるとよいですね。