イワシの梅しそ揚げ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:348kcal
- たんぱく質:7.0g
- 脂質:2.5g
- 塩分:1.7g
<4人分>
- イワシ
- 4尾
- 塩
- 少々
- シソ
- 4~6枚
- 梅肉
- 適量
- 小麦粉
- 大さじ2
- パン粉
- 適量
- 揚げ油
- 適量
- レモン
- 1/2個
- イワシは頭を落とし、内臓を取り除いて水洗いする。中骨を取り除く。
- イワシに軽く塩をふる。イワシの開いた身の方に、梅肉をぬって、その上にシソの葉をのせる。
クルクルと巻いて、楊枝でとめる。 - 小麦粉と水を合わせた衣を表面につけ、パン粉をまぶして170℃の油で揚げる。
- 器に盛り付け、レモンを添える。
イワシの梅しそ揚げ
最近はいろいろな種類の食用油が特集され、「認知症改善にも油がいい」とか、「オメガ3という成分の油が体にいい」などの情報が飛び込んできます。
油ブームの火付け役となった「オメガ3系列」。脳の活性や血中の中性脂肪を下げるなど健康を維持する機能を持ち合わせています。食用油としては、エゴマ油や亜麻仁油が注目されましたが、青背の魚に含まれるDHA、EPAも同じオメガ3系列です。
昨今、魚食だった日本人の食卓は肉食中心になり、つまり、魚を食べなくなったゆえにオメガ3系列の脂肪酸が摂りにくくなったとも考えられます。油の知識を得て、今こそ魚食を取り戻しましょう。