鯛めし柚子の香り
- 調理時間:60 分
- (一人当たり)
- カロリー:453kcal
- たんぱく質:13.2g
- 脂質:2.5g
- 塩分:1.2g
<4人分>
- 米
- 3合
- お好みのキノコ
- 合わせて100g
- 醤油
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1/2
- タイの切り身
- 1切れ
- 塩
- 少々
- 青ネギ
- 適量
- ゆずの皮
- 適量
- 米は洗ってザルにあげておく。
- キノコは食べやすい大きさに切り、バットやボウルにいれる。醤油とみりんをふりかける。
- 炊飯器に米、分量の水を入れた後、②のきのこを加え、炊く。
※きのこを加える際、振りかけた調味料ときのこから出た水分も一緒に加える。 - タイに塩をふって、魚焼きグリルで焼く。
- 炊き上がったごはんに④の焼いたタイを加えて蒸らす。
鯛めし柚子の香り
2014年の冬至は12月22日です。冬至といえば、柚子と南瓜。ゆず湯に入る風習は、多くの節句と同じように強い香りで邪気を払う、禊払えの意味があります。南瓜を食べる風習は、保存が効くカボチャを、野菜が珍しくなった冬までとっておき、冬至に供え、厳しい季節を乗り切ろうというものです。
冬至を境に「運(うん)がむく」といわれることから、「ん」のつくものを食べます。「なんきん」、「れんこん」、「にんじん」、「ぎんなん」、「きんかん」、「かんてん」、「うどん」は冬至の七種。砂払いの「こんにゃく」は、一年間の毒素を流すという考え方。
冬至冬中冬初め。寒さの本番はこれからです。