タケノコと豆の炊き込みごはん
- 調理時間:100 分
- (一人当たり)
- カロリー:296kcal
- たんぱく質:7.2g
- 脂質:0.8g
- 塩分:1.3g
<4人分>
- 米
- 2カップ
- 筍
- 200g
- グリンピース(生)
- 50g
- 塩
- 小さじ1弱
- 桜の花
- 適宜
- 木の芽
- 適宜
A
- ・だし汁
- 200g
- ・薄口醤油
- 小さじ2
- ・酒
- 小さじ1
- ・塩
- 少々
- 米は炊く30分前に研ぎ、ザルにあげて水気を切り、炊飯器に米と雑穀をいれて分量の水を加える。
- 筍はイチョウ切りに切る。小鍋にAをいれ、筍を煮て、薄味が付いたらザルにあげる。
- グリンピースに塩少々をふり、全体にまぶしておく。
- ①の炊飯器にグリンピースを入れ、塩を加えてよく混ぜた後、炊く。
- 炊きあがったごはんに②のタケノコを混ぜる。
- 茶碗に盛り付け、お好みで桜の花(塩抜き)や木の芽を添える。
タケノコと豆の炊き込みごはん
竹かんむりに「旬」という字を書いて筍。タケノコは成長が早く、10日ほどで竹に成長してしまうことから「筍」という字があてられています。旬=物事の適時、よって旬とは短い期間ですよ、という意味もこめられているのですね。
春は冬に溜め込んだ脂肪や塩分を排泄するデトックスにもってこいの季節です。タケノコに含まれるカリウムは体内のナトリウムを排泄し、豊富な食物繊維は脂肪の吸収を抑え、大腸がんの予防にも効果的です。最近では水煮のタケノコが多く出回りますが、生のものが断然おすすめです。春の醍醐味といえる香り豊かな旬のタケノコを楽しみましょう。