タケノコの木の芽みそ和え
- 調理時間:40 分
- (一人当たり)
- カロリー:40kcal
- たんぱく質:2.7g
- 脂質:0.3g
- 塩分:1.2g
<4人分>
- タケノコ
- 200g
- だし汁
- 150cc
- みりん
- 小さじ1
- 薄口醤油
- 小さじ1
- 塩
- 少々
木の芽みそ
- ・山椒の葉
- 10枚位
- ・白みそ
- 30g
- ・料理酒
- 小さじ1
- ・みりん
- 小さじ1
- ・薄口醤油
- 適宜
- アク抜きしたタケノコは、だし汁、みりん、薄口醤油、塩で薄味に煮ておく。
- ①のタケノコを食べやすい大きさに切る。
- 木の芽味噌をつくる。
1. 山椒の葉はサッと洗い、包丁でザクザク切った後、すり鉢で丁寧にする。
2. 小鍋に、だし汁、白みそ、酒、みりん、すった山椒の葉を合わせて、練り上げる。
3. 仕上げに醤油を加える(味噌の塩分によって調節する)。 - タケノコを木の芽味噌で和える。
タケノコの木の芽みそ和え
木の芽とは、山椒の若芽のことを指していて、和ハーブとして広く用いられています。桜の咲くころ、パッと芽吹く山椒の葉は、和え物や煮物、吸い物、ちらし寿司といった料理の仕上げに1~2枚添えるだけで香りも彩りもよく、料理がセンスアップします。
山椒には、サンショオールやシトロネラールなどの精油成分が含まれています。サンショオールは内臓のはたらきを活発にし、消化不良を改善するなどの機能があります。
新年度が始まり慌ただしい環境でも、フッとよい香りがするだけで、その一瞬でも癒される感じがします。香り成分は気のめぐりを良くしますので、ストレスの溜まりやすい春におすすめ。