真鯛の香草グリル
トマトソースを添えて
トマトソースを添えて
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:245kcal
- たんぱく質:22.8g
- 脂質:11.6g
- 塩分:2.2g
<4人分>
- 鯛(切身)
- 4切
- パン粉
- 1/4カップ
- ローズマリー
- 1枝
- パセリ
- 少々
- 塩、コショウ
- 少々
【トマトバジルソース】
- ・トマト
- 3~4個
- ・バジルの葉
- 5~10枚
- ・オリーブオイル
- 大さじ1
- ・塩、コショウ
- 各少々
- トマトは湯むきで皮を取り除いた後、ざく切りにする。バジルの葉も大きければ半分に切る。
ローズマリーは硬い枝を取り除き、2~3cm長さに切る。 - みじん切りにしたパセリとパン粉、塩、コショウを合わせ、香草パン粉をつくる。
- 鯛は表面のぬめりを取り、塩、コショウを両面にふり、②の香草パン粉を両面にまんべんなくつける。
- フライパンに油を入れて熱し、鯛を並べ入れ、表面にローズマリーをのせて一緒に焼く。
焼き色がついたら裏返し、中まで火が通ったらお皿に盛る。 - ④のフライパンをペーパータオルでサッと拭いて、トマトをいれて中火にかける。トロッとソース状になったら塩、コショウで味をととのえ、仕上げにオリーブオイルとバジルを加えてさっと温め、鯛にかける。
真鯛の香草グリル トマトソースを添えて
春の真鯛は産卵を控え、桜の咲き始めるころに身体がピンク色に染まることから「桜鯛」や「花見鯛」と呼ばれ、極上品として扱われています。「桜」も「鯛」も日本人にとっては、とても縁起のよい言葉で見た目も華やか。御祝いの席にぴったりで人気があります。
この時期、産卵前の鯛は旬のそのもので、栄養素をたっぷり溜めこんでいます。栄養素には、たんぱく質、ビタミンB1が豊富で、その他にもタウリン、ナイアシン、DHA、EPAなどが含まれ、優秀食材。ビタミンB1は糖質の代謝を促し、疲労回復に有効です。さらに、バジルの香り成分には、鎮静作用があり、神経を鎮めて精神的な疲労を和らげる作用がありますので、心の不調を起こしやすい春先にW効果でオススメです。