秋鮭のグリルと秋野菜
ビーツ入りクリームソースがけ
ビーツ入りクリームソースがけ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:303kcal
- たんぱく質:22.5g
- 脂質:9.6g
- 塩分:2.1g
<4人分>
- 生鮭
- 4切れ
- クリームソース
- ・牛乳
- 200ml くらい
- ・バター
- 20g
- ・小麦粉
- 大さじ1
- ・塩、コショウ
- 少々
- ・ビーツ
- 50g
A
- ・キャベツ
- 2枚
- ・レンコン
- 80g
- ・じゃがいも
- 150~200g
- ・栗
- 4粒
- ・たまねぎ
- 1/2個
- ・カボチャ
- 80g
- クレソン
- お好みで
- 生鮭切り身の両面に塩コショウをふり、色よく焼く。
- Aの野菜は食べやすい大きさに切り、各々塩ゆでする。(蒸してもよい)
-
<ビーツ入りクリームソースを作る>
ビーツはサッと下ゆでした後、イチョウ切りにして、再度やわらかく塩ゆでしておく。
フライパンにバターを熱し小麦粉を加えて炒め、牛乳を加えて混ぜる。とろみがついたら塩コショウで味をととのえ、ビーツを加えて全体を合わせておく。 - 焼いた鮭と②の野菜を器に盛り、③のビーツ入りクリームソースをかけ、クレソンを飾る。
秋鮭のグリルと秋野菜
ビーツ入りクリームソースがけ
秋に出回る「秋鮭」は脂の乗りがよく、味も良いといわれています。
身がピンク色なので、赤身魚と思われがちですが、実は白身魚。あの赤い色素は、エサとして食べたエビのカロテノイドの一種で、注目成分のアスタキサンチンです。アスタキサンチンには強い抗酸化作用があり、がん予防に期待されています。不飽和脂肪酸のDHAやEPAも多く含み、脳細胞を活性化し、動脈硬化や血栓の予防にも役立ちます。
さらに、鮭に含まれるビタミンDには、カルシウムの吸収を促進させるはたらきがあり、今回のクリームソースのように、牛乳と組み合わせると、吸収率がアップ!成長期の子どもから、生活習慣病予防の成人期など、どの年代にも食べてほしい秋の優秀食材です。