秋の根菜白和え
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:168kcal
- たんぱく質:5.1g
- 脂質:4.1g
- 塩分:1.0g
<4人分>
- サツマイモ
- 150g
- ゴボウ
- 30g
- レンコン
- 80g
- ニンジン
- 50g
- クリ
- 6粒
- インゲン
- 4~5本
和え衣
- ・木綿豆腐
- 1/2丁
- ・クルミ
- 大さじ1
- ・塩
- 小さじ3/4
- ・三温糖
- 大さじ1
- ・醤油
- 1~2滴
- 豆腐は熱湯でサッと茹で、重しをのせて水切りする。
- <和え衣を作る。>
すり鉢でクルミをすり、よくすれたら豆腐、塩、三温糖を加え、なめらかになるまで更に擂る。
香り付けに醤油を1、2滴加える。 - 野菜は食べやすい大きさに切り、ゆでる。少々(分量外)の醤油をかけて下味をつける。
- 食べる直前に和え衣で和える。
秋の根菜白和え
家庭で作ることが少なくなってきた白和えの「和え衣」は、まさに日本の「マヨネーズ」。簡単に四季折々の味が楽しめますのでマスターすると便利です。
今回のメイン食材は、秋の根菜の数々です。これらは、夏の太陽をいっぱい浴び、土のエネルギーを充分に蓄えた根菜はビタミン、ミネラルの宝庫です。その上、豊富な食物繊維は腸の掃除をしてくれますので、便秘を防ぎ、発ガン物質を早く対外に排泄します。
根菜の独特な香りや有効な成分は皮と身の間にあることが多いため、皮を厚くむくとせっかくの栄養分を捨ててしまうことになりますから、皮はむかず、むいた皮は再利用すると栄養満点。ゴミも減り、環境にもgood。
ゆっくりよく噛んで、脳を満足させることで食べ過ぎを防ぎ、秋の体重増にも好影響まちがいなしです。