揚げサバの中華あんかけ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:183kcal
- たんぱく質:9.7g
- 脂質:10.9g
- 塩分:1.5g
<4人分>
- サバ
- 半身(130g位)
- 下味:生姜汁、酒、醤油
- 各大さじ1/2
- 片栗粉
- 適量
- 揚げ油
- 適量
- パプリカ(赤・黄色)
- 各1/4個
- タマネギ
- 1/4個
- ニンジン
- 50g
- ナス
- 1本
- グリーンアスパラ
- 2本
A
- ・水
- 1/4カップ
- ・酢
- 大さじ2
- ・砂糖
- 大さじ2
- ・酒
- 大さじ2
- ・醤油
- 大さじ2
- ・豆板醤
- 小さじ1/2
- 水溶き片栗粉
- 水と片栗粉:各小さじ1
- サバは3~4cm幅に切り、生姜汁、酒、醤油をまぶして15分ほど置く。
- <中華あんを作る。>
小鍋にAの分量の水、酢、砂糖、酒、醤油、豆板醤を入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。 - ①のサバは片栗粉をまぶして、揚げ油で揚げる。
- 野菜は食べやすい大きさに切り、よく水気を切った後、油通ししておく。
- 中華あんをからめる。
揚げサバの中華あんかけ
サバの旬は春と秋ですが、秋に脂がのっておいしくなるのはマサバです。この時期、春から初夏にかけて産卵を終えた魚体に脂がもどり、丸々と太った秋サバが各地で水揚げされます。
サバにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やIPE(イコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が含まれているため、血液をサラサラにする効果やコレステロール降下作用もあります。中でもサバは群を抜く含有量でキレイになる要素もいっぱいです。ただし、不飽和脂肪酸は、酸化しやすいので、抗酸化物質のビタミンC、E、β-カロテンを含む食材と合わせると良いでしょう。今回のレシピに使用した、パプリカ、ニンジンなどはおすすめ食材です。さらに、カルシウムは酢といっしょに摂ることで吸収率が格段にアップします。
子どもからお年寄りまで幅広い方々に食べていただきたいレシピです。ぜひお試しください。