食生活マメ知識

2021年3月号

「清楚な梅」VS「華やかな桜」どちらがお好き?

 春の季節ということだけでなく、日本を代表する花木が「梅」と「桜」ですね。
 どちらも花の観賞はもちろんのこと、「梅」は果実を梅干し梅酢や梅酒などにします。
 「梅」にはクエン酸をはじめとする有機酸を多く含んでいるため健康食品としても人気があります。

 一方、「桜」も果実を食用とするほか、花や葉を塩漬けして利用するなどして、日本人に古くから親しまれています。

 しかし、誰もが知っていると思われる「梅」と「桜」、意外にも間違える人が多いということです。
 最大の特徴と違いは、梅は一つの花芽から1個の花を咲かせますが、桜は一つの花芽から2~3個の花をつけることです。

 したがって、梅の花は「一芽一花」で花柄を伸ばさずに枝に密着して咲き、数も少ないため「清楚な感じ」がします。
 それに対し桜の花は、花柄を伸ばして3個の花をつけることで梅の3倍になるため「華やかな感じ」になります。

 卒業式や入学式などの記念撮影では格好の背景に使われ、より一層、「ハレの日」の「晴れ姿」を、その「晴れ舞台」によって引き立ててくれることでしょう!

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