食生活マメ知識

2020年10月号

果物なのに生で食べられないの?

 生で食べることができない「果物」をご存知ですか?
 ヒントは、パパイヤと似た縦長の形をしています。

 答えは「かりん」です。
 かりんは、果物といっても非常に硬く、そのうえ渋くて生では食べることができません。ですから、香りを楽しんだり、薬用成分を利用する使われ方をしています。

 最大の特徴は、独特の芳しい香りで、「のど飴」といった、のどの痛みや、咳止めなどとして使われているほか、完熟すると果皮が黄緑から黄色に変化して芳香を放つことから、庭園樹として日本全国で栽培されている人気の果物なのです。

 かりんには、「ビタミンC、タンニン、クエン酸、食物繊維」が豊富に含まれていることから「美肌効果、疲労回復、整腸作用」などといった様ざまな効果を発揮する、「オールマイティ」な果実といってもよいでしょう。


 ということで、これからが「かりん」の旬を迎える季節です!
 皆さんも「かりんパワー」にあやかってみてはいかがでしょう!!

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