食生活マメ知識

2020年7月号

夏色に染まったお茶はいかが!

 皆さん、夏を彩る「お花」といったら何を思い浮かべますか?

 「あさがお(朝顔)」「ひまわり(向日葵)」は、日本の夏にピッタリな「東西横綱」といってよいでしょう!

 チョッと待った!
 夏のトロピカルな花を忘れちゃいませんか?

 それは真っ赤な「ハイビスカス」の花です。
 沖縄ではシンボル的な花として、常夏のハワイでは「州花」、そしてシンガポールは「国花」として、とても親しまれている、南国のトロピカルなイメージを代表するお花です。

 ハイビスカスは、お茶としても人気で、独特の酸味が特徴の真っ赤なハーブティーですが、実はハイビスカスの花から「ハイビスカスティー」が作られているわけではなく、近縁種である大きな花と真っ赤な果実が美しい、熱帯植物の「ローゼル」というものが「ハイビスカスティー」の原料なのです。
 ですから、「ローゼルティー」とか「ハイビスカスローゼルティー」などとも呼ばれています。

 「ハイビスカスティー」の独特な酸味の元となっている「ビタミンC」や「クエン酸」が豊富に含まれるため、効能として期待されるのが「美容」で、かの有名な「クレオパトラ」もその美貌を保つために飲んでいたといわれる逸品です。

 そして「クエン酸」には、活性酸素を除去してくれる働きも期待できることから、疲れやすい夏を元気に乗り切っていく「良きパートナー」になってくれるかもしれませんよ。

 ということで、「ハイビスカスティー」とともに、「クレオパトラ」気分を味わってみてはいかがでしょう!!

all today yes