食生活マメ知識

2020年2月号

「花」なのに食べられる野菜ってなーんだ?

 『菜の花畑に 入日薄れ~ 見わたす山の端 霞ふかし~♪』
 さて、この曲の題名はなんでしょう?

 答えは「菜の花」ではありませんよ!

 正解は『おぼろ月夜』でした!!

 ということで、これからが旬の時季を迎える「菜の花」。
 まさに春を告げてくれる食材といってよいでしょう。

 近年では、一足早くこの春の食材を使いたい飲食店などのために、12月ごろから出荷が行われるようになりましたが、一般的にスーパーマーケットに並ぶのは、やはり旬の時季である2月~3月ですよね。

 菜の花は、「菜花(なばな)」や「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナの花芽で、同じアブラナの仲間には、「菜種油」になる品種もあります。

 ということで、食用の「菜の花」として店頭に並んでいるものの中には、様ざまなアブラナの品種があることから、「菜の花」「菜花」「花菜」は、そうしたアブラナの花芽の総称として使われるようになったようです。

 また、『菜』という漢字には、『食用の意味』があることから、「菜の花」=「食用の花」という意味を持っています。

 これからの季節が「菜の花」の旬となりますが、野菜の中でもビタミンCの含有率がトップクラス、そのほか「ミネラル、βカロテン、鉄分」も含まれているという、まさに芽吹きの季節にカラダが欲する栄養素を持った逸品です。

 皆さんも春を感じるとともに、健康の維持と増進に努めてはいかがでしょう!

【追伸】
栄養価の損失を防ぐために、くれぐれも「茹ですぎ」にはご注意あれ!!

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