食生活マメ知識

2019年10月号

「とんぶり」を知っていますか?

 「とんぶり」とは、アカザ科植物のほうき草に実り、果実を茹でたもので、果皮を取り除くと、直径1~2mmほどの丸く小さな緑色した実で、癖がなく、淡泊な味わいから、トッピングやお料理のアクセントになることから利用範囲が広い食材です。
 また、納豆や長芋などと和えたり、酢の物にしても美味しくいただくことができます。

 「とんぶり」は、そのプチプチとした歯触りから「畑のキャビア」や「陸のカズノコ」などといった異名をもち、抗酸化作用や免疫活性作用があることから、アンチエイジングに効果が期待できる、とてもありがたい食材で、昔は漢方にも用いたという、まさに天然の健康食品なのです!

 生産地は99%が秋田県で、そのほとんどが、茹でた状態で「ビン詰」や「袋詰め」されて販売されています。
 なかには、味付けされて販売された加工食品もあり、ご飯にのせるだけで美味しく食べることができます。

 「とんぶり」は、「スーパーフード」としてもおなじみの「キヌア」とも似ていますが、実は「キヌア」も「とんぶり」と同じ、アカザ科植物の仲間です。
 どちらも小さいカラダではありますが、とても優れた逸品です!

 皆さんも是非、積極的に摂ってみてはいかがでしょう!!

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