食生活マメ知識

2019年8月号

「よこしまな考え」を持つ魚ってな~んだ?

 「よこしまな考え」とは、「正しくない、ずるい考え方(道にはずれた考え方)」のことをいいます。
 これを漢字で書くと「横縞」と書くと思いきや、「邪」と書いて「よこしま」と読ませるではありませんか。

 本来の意味は、「横向きである」で、そこから「ココロの向きが正しくない」となっていったようです。
 ということで、今回は「横縞」で考えてみると「縞鯵」(しまあじ)が正解です!

 縞鯵は、ある程度大きくなるまでは体側に黄色い横縞があることから、この名前が付いたという説や、伊豆七島でよく獲れることから「島鯵」(しまあじ)になったという説があるようです。

 味がよく、希少価値が高いことから高級食材として扱われるようになりましたが、近年では、養殖技術が発達し、市場に出回っている「しまあじ」のほとんどが養殖です。
しかし中型から大型の天然ものはほとんど獲れないことから、これらについては「超高級魚」として扱われているのが現状です。

 夏から秋口にかけてが旬の魚といわれています!
決して「邪(よこしま)な考え」を持たず、素直な気持ちで美味しい「しまあじ」のお刺身を是非ご賞味あれ!!

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