食生活マメ知識

2019年6月号

「ビタミンC」が発見された野菜とは?

 嫌な季節、「梅雨」のシーズンとなりました。
 梅雨の時季は湿度が高く、カビが発生しやすいことから「黴雨(ばいう)」が「梅雨」となったという説があります。(※「黴」とは、「バイ菌」の「バイ」です)
 またこの時季は、梅の実が熟す季節であることから「梅雨」といわれるようになったという説もあります。

 どちらの説にせよ、ココロもカラダもスッキリしない季節に突入したことは事実です。
 こんなときだからこそ、美容と健康に効果をもたらせてくれる、見た目もカラフルで鮮やかな食材、「パプリカ」を使ってみてはいかがでしょう?!

 ピーマンもパプリカもナス科のトウガラシ属の野菜で、辛味の少ない一種であることから、「辛くない唐辛子」ともいわれます。
 パプリカは「カラーピーマン」と呼ばれることもありますが、どちらも同じ品種であることから、明確な定義はありません。

 ピーマンは成熟前の未熟な状態で収穫するのに対し、パプリカはしっかり完熟させてから収穫します。すなわち、収穫期の違いによってピーマンは少し苦みや独特な青臭い香りがあるのに対し、熟成したパプリカは甘味があり、肉厚で食べやすいのが特徴で、何といってもピーマンより栄養価が高いんです。

 実はパブリカから発見された栄養素が「ビタミンC」なのです!!
 風邪の予防、疲労回復など免疫力向上、シミやソバカスを防ぎ美肌効果が期待できるのはいうまでもありません。

 特に赤のパプリカ1/3個で、一日に必要なビタミンCの量を摂ることができるだけでなく、赤の色素のカプサイシンは、高抗酸化作用を発揮してくれます。

 ということで、紫外線が強くなってきたこの季節、ココロを和ませてくれる鮮やかな色彩の野菜を、美容と健康のために是非ともご賞味あれ!!

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