食生活マメ知識

2017年4月号

「木の芽時」の読み方は?意味は?

 皆さん、「木の芽時」をご存知でしょうか?
いきなり聞き慣れない言葉を並べていますが「木の芽」+「時」と分解して考えると、わかるような気がしませんか!
「木の芽」は「キノメ」ではなく「コノメ」と読みますが、「コノメ」の「トキ」、すなわち「木の芽の季節」で「このめどき」と読みます。
「木の芽や虫たちが長い冬が終わって、動き出す季節」ですから、まさに3月~4月にかけての言葉にピッタリでは?!
 と思いきや、言葉はこれからの季節に向かって活気を感じますが、実はこの時期、昔から「精神的に一番バランスを崩しやすい」と注意を促した言葉です。

 春は安定しない気温差によって、「暖かくなったかな?と思えば、また冬に逆戻りしたのでは?」などストレスが溜まりやすいことで自律神経のバランスを崩すだけでなく、別れや出会いの季節でもあることから、入学や就職、引越しなど新しい環境に飛び込むことが多い時期でもあるのです。

 昔の人は、こうした春のココロとカラダが不安定な状況下(時期)を『木の芽時』といって、いつもよりもゆっくり休みながら過ごしたようです。

 しかし「私たち現代人は、休んでなんかいられない」というのが事実ですから、こんな時だからこそ、サッカー日本代表選手の著書ではありませんが「ココロを整える」ことがとても重要になります。

 ココロとカラダを整えるためには、「決まった時間に起きて、決まった時間に食事を摂り、よく眠り、よくカラダを動かす」ことを積極的に実践してください!

 さあ、皆さん新年度の始まりです!
『あせらず、あわてず、自分らしく、一歩一歩、地に足をつけて』前進していきましょう!!


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