食生活マメ知識

2015年10月号

「銀杏(ギンナン)」は実がなる樹と
ならない樹があるのをご存知ですか?
 イチョウの樹の葉が黄色くなると、いよいよ「銀杏(ギンナン)」の季節がやってきます。
決してスマートな食べ物ではありませんが、秋の代表的な食材の一つです。

   そして以外なのはその栄養価で「デンプン、カロテン、ビタミンC」などを含んでいるほか、「カリウム、マグネシウム、リン、鉄」といった骨を作るのに欠かせないミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。
 また古くから日本や中国では、「咳や痰」に効くという民間療法としても活躍してきました。しかしギンナンには、「ビタミンB6」の作用を妨げる「メチルビリドキシン」という中毒物質が含まれているため、特に解毒能力が弱い幼児が食べる場合は注意が必要です。

イチョウの樹は「活きた化石」といわれるほど大昔から存在する樹で、「雄の木」と「雌の木」がありますが、実であるギンナンがなるのは「雌の木」だけで、実は黄色いサクランボのような形をしていますが、非常に臭いことは皆さんもご存じのとおりです。

『「食べたいけど臭い! 臭いけど食べたい!」 でもやっぱり美味しいから食べる!』
といった秋の味覚、「銀杏」を適度にご賞味あれ!!


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