食生活マメ知識

2015年3月号

「オランダ水がらし」をご存じですか?
 この聞きなれない「オランダ水がらし」ですが、一般的には「クレソン」と呼ばれています。
「オランダ」と名前が付いているとおりヨーロッパが原産地で、明治時代に在留外国人用として日本に入ってきたのがきっかけで、「水がらし」というだけあって、味はピリッと辛味成分ある、さわやかな味です。

 日本では肉料理の付け合わせとして、ちょこんと添えられたパッとしない脇役のイメージが強いのですが、βカロテンをはじめ、カリウム、カルシウムも豊富で、胃腸の働きを活発にすることから、お肉の消化を助けるためにももってこいの逸品ということもあることから、脇役にしておくにはもったいない野菜なのです。

   現在、市場に出回っているほとんどは栽培ものであるため安定供給されていますが、野生のクレソンは、3月からの1~2ヵ月間だけが色鮮やかで柔らかい旬の季節を迎えますので、もし天然ものを見かけたら「即、お買い求めいただく」ことをお薦めします!
 そして脇役から脱却させるためにも、皆さんの知恵と工夫によって、名主役となる「クレソン」を使ったお料理作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう!!


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