食生活マメ知識

2015年1月号

「ミカン」の小さいのが「キンカン」じゃないの?
「ミカン」と「キンカン」は、大きさは違うものの、兄弟(姉妹)のような存在に見えますね。確かにミカン科ではありますが、実は「柑橘属」ではなく、「金柑属」という独自路線を持つ果物なのです。

  キンカンは皮ごと食べることができ、柔らかい苦味と甘味がマッチした、ミカンとは違う「うま味」があって、皮の部分に多いビタミンCをたくさん含んでいるのが特徴です。
 寒く乾燥しているこの時季のビタミンCは、風邪予防にもってこいといえます!
また、キンカンは古くから「咳止め」や「のどの痛み」を抑える薬用としても用いられてきました。

  このほかにも、動脈硬化や心筋梗塞などといった生活習慣病の予防に役立つといわれるビタミンEが豊富であったり、果物の中では「カルシウム」を多く含んだ逸品です。

  こんなにすばらしい冬季の果物なのですが、何となく「マイナー」な食べ物に感じているのは私だけでしょうか?

 かわいらしく、食べやすい、そして健康的でおいしい「キンカン」を、たくさん食べて、「メジャー」に昇格させようじゃありませんか!!


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