食生活マメ知識

2014年12月号

あなたは「サケ派」それとも「ブリ派」?
 年末年始の食卓を“彩る年送り・年迎えの魚”の代表が、「サケ」と「ブリ」ですね。
大ざっぱに言ってしまうと、「東日本はサケ」で「西日本はブリ」というのが一般的で、その境界線は糸魚川と静岡を結ぶ「フォッサマグナ(東日本と西日本を分けている大断裂帯)」に近いというのが通説のようです。
ということで、サケは「栄える」に通じ、ブリは「出世魚」という点で、どちらも縁起のよい魚であり、一年を振り返り、また新しい年を迎える食卓に福を招く魚といえます。

これらの魚が年末年始用として選ばれたもう一つの理由として、正月には尾頭付きを食べることに意味があることから、それぞれの地域で手に入りやすい尾頭付きが選ばれたという事情があったようです。

 ちなみに「ブリ」の出世していく名称は、地方によっても異なりますが、関東では『ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ』、関西では『ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ』と呼ばれるのが一般的なようです。

 またまた、ちなみに「サケ」を「シャケ」とも呼びますが、呼び方としてはどちらも正解です。皆さんは「サケ」それとも「シャケ」のどちらの名前で呼んでいますか?!


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