食生活マメ知識

2014年3月号

甘酒はお酒じゃないの?
甘酒は、お酒という文字が入っているためアルコールと勘違いしている人も多いのでは!?
しかし、「甘酒」はお酒ではないのです。ではなぜ「酒」の漢字が使われているのでしょう??

実は甘酒、麹菌を利用して作る日本の伝統的な甘味料です。
麹菌によってデンプンが分解され、糖化していくのは日本酒と同じなのですが、本来の甘酒にはアルコールは含まれていません。
現在、甘酒は酒粕を利用して作ることが多く、酒粕にはアルコールが含まれ、ここに砂糖で甘味をつけるため、お酒と勘違いしてしまうのです。

甘酒の甘味は、麹菌が分泌するアミラーゼという糖化酵素によって、お米のデンプンが分解されてできた「ブドウ糖」です。
アルコールを含まない甘味料で、子どもにも安心して飲ますことができることから、子どもたちが主役のお祭りには欠かせない「甘くて美味しい逸品」となりました。

そして「甘酒」は昔、造り酒屋が酒造りのかたわら甘酒を作っていたことから、こう呼ばれるようになりました!

皆さんも温かい「甘酒」を飲んでココロもカラダも「ホット」してみてはいかがでしょう!!


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