食生活マメ知識

2013年7月号

「香魚」や「年魚」は何て読むの?
答えは「アユ」です。

アユは「魚へんに占う」と書くのが一般的ですが、その語源は古語の『あゆる=川をくだる』で、奈良時代には占いに使われた言葉だそうです。このことからも鮎は大昔からなじみの深い魚であったことがわかります。

鮎を「香魚」や「年魚」と表記することもあり、「香の良い魚」=「香魚」または「1年で命が終わる魚」=「年魚」を意味し、確かにパソコンでも「あゆ」と入力して変換すると「香魚」や「年魚」という漢字名が出てきます。

 川魚である鮎は、海の魚と違って下ごしらえが特になく、ウロコを取る必要や腹わたを出す必要もないため簡単においしさを味わえる、その代表的な料理が「塩焼き」で、香魚という別名があるだけあって良い香りが漂う逸品です。

鮎釣りの解禁日(一般的に6月1日)とともに、鮎の旬を迎えます。
さあ、皆さんもアユを食して、新しい季節の到来を香りとともに感じたり、これからの季節の自分を占ってみてはいかがでしょう!!


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