食生活マメ知識

2013年4月号

タンポポが食用になるってホント?
春の代表的な「野の花」といったら「タンポポ」ですよね。

ちょっとした空地なんかでも生えていることがあり、花が咲いている姿を見かけるとココロが癒されるとともに、タンポポの生命力の強さを感じることができます。

ところで皆さん、「タンポポ」には「日本のタンポポ」と「西洋のタンポポ」があることをご存じでしたか?

見分け方としては、「日本のタンポポ」は花を支えている緑色の総苞(ガク)が花にピッタリついているのが特徴で、「西洋のタンポポ」の場合は、そのガクが反り返っているのが特徴だということです。
そして私たちがよく見かけるタンポポの多くは「西洋のタンポポ」で、「日本のタンポポ」はとても少ないようです。

タンポポは観賞するだけでなく、食用として品種改良され野菜として市場に出回っていて、根から花まで全部食べることができるという、フランス料理ではよく使われる一般的な食材で、栄養価としては、ビタミンA、鉄、カルシウムを多く含み、少し苦いながらもアクが少ないため生でサラダとして食べたり、茹でて和え物にしたり、天ぷらや根っこをきんぴらにして食べるととてもgoodです!!

また、タンポポで特筆すべきことは、タンポポの根っこはコーヒーの味がすることから、昔、コーヒーが嗜好品で珍しかった時代では、根っこをコーヒーの代用品としており、本物のコーヒーに比べると苦味がなく、ほんのり甘味があってとてもおいしいということです。

そしてタンポポといえば何と言っても「綿毛」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか!
いよいよ新しい季節の到来です。タンポポの綿毛のように春風に乗って明るい未来に向かっていく夢と希望を抱いて新年度を迎えましょう!!


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