食生活マメ知識

2013年3月号

「ふきのとう」は「ふき」なの?
「雪解けを待つことなく地上に顔を出す春の使者」ってなんだ?

正解は「ふきのとう」です。

「ふきのとう」は、その年の一番早く春を告げてくれる山菜で、独特の香りと苦みが「たまらなく好き」という人もいるのでは!

「ふきのとう」は、花の蕾(つぼみ)で、この花が終わると葉っぱが出て、まっすぐ伸びた丈は1mぐらいに成長し、葉っぱの大きさも30㎝~50㎝程度になります。
ということで、葉柄が「ふき」であり、花茎(花の蕾)が「ふきのとう」です。

それではなぜ「ふき」という名前になったかというと、冬に黄色い花を咲かせることから 「冬黄(ふゆき)」といわれ、これが詰まって「ふき」になったといわれています。

また、「ふきのとう」の漢字は「冬季花蕾」や「蕗の薹※」と書くことから、まさしく春の息吹とともに生命の力強さを感じさせてくれる逸品です。

さあ皆さんも、新しい年度やシーズンをしっかり迎えることができるよう、味覚を刺激して気分を引き締めてはいかがでしょう!!


※「薹」とは、花軸や花茎のことを意味します。


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