食生活マメ知識

2012年5月号

バカ貝はホントに馬鹿なの?
「青柳」といわれる貝のことを、通称「バカ貝」といいます。
青柳は、寿司ネタはもちろんのこと、天ぷらとしても食されるプリプリとしたほんのり甘味のある貝です。

しかしなぜ、「バカ貝」などと憎まれ口を叩かれるような名前で呼ばれるようになったのでしょう?その有力な理由を2つご紹介します。

①この貝は、潮の満ち干きによって居場所を替えることから、「場替え」が転じて「バカ貝」といわれるようになった。
②この貝は、「バカバカたくさん獲れた」ことから「バカ貝」といわれるようになった。

特に②における「バカバカ獲れた場所」というのが、「上総国の青柳」(現:千葉県市原市)であるということです。「青柳」という名前もこれで納得!というところでしょうか。

「バカバカ」と、「バカ」を打ち消すように食べることで、より「賢く」なりましょう。
バカ貝は、今が旬だけにバカにうまい(甘い)ですよ!!みなさんも是非、ご賞味あれ。


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