食生活マメ知識

2012年4月号

独活(ウド)は「独活の大木」を汚名返上?
漢字で「独活」と書いてどうして「ウド」なのか、という疑問をもったことありませんか?

独活(ウド)とは、風も無いのに自分から動いているように見えることから「独活」という漢字が当てられたということです。

また、みなさんよくご存知の、独活といったら「独活の大木」という言葉ですが、独活は成長すると2~3mにもなり、茎の中が空洞で硬くなるため、食用にも木材にも使えないということから、「図体ばかり大きくても中身が空っぽ」すなわち、「大きくても役に立たない」の例えになりました。

一般に出まわっているのはほとんど栽培ものの「白ウド」ですが、春先には天然ものの「山ウド」も出回ります。歯ざわりが独特で、春の香りと苦味を楽しめる逸品です!
若葉は天ぷらに、茎は厚めに皮をむき酢みそなどの和え物や、酢の物、煮物に、皮はきんぴらに、とすべてに無駄がありません。

という優れものなのですから、これからは「独活の大木」の汚名を返上して、「独活の醍醐味」としてはどうでしょう!?


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