食生活マメ知識

2011年6月号

「夕張メロン」が不人気だったってホント??
1960年、はじめての収穫の年、青果市場にもちこまれた「夕張メロン」の評判は、散々だったようです。それまでのメロンとはまったく違う「夕張メロン」の果肉の赤さは、「カボチャ」のようだと評されて市場の仲買人たちに受け入れられませんでした。

今とは比較にならないほど高級品だったメロンのなかにあって、「カボチャメロン」の「夕張メロン」だけは安く買いたたかれた、という不評ぶりだったのです。

しかし、農協の関係者や農家の人たちは、このような不評にめげることなく地道な普及活動を続けたことにより、果物屋さんの店頭で夕張メロンを求める人たちが少しずつ増えていき、今では押しも押されもしない、高級メロンの地位を勝取りました。

まさに「夕張メロン」に「夕張のロマン」を乗せた、努力の賜物(玉モノ)といってよいでしょう!

ちなみに、「夕張メロン」の旬は、5月~6月にかけてで、一番甘みのある時期がまさしく今、このときです。
旬の“プチ贅沢”をして、美味しさの“ビッグスマイル”になりたいものですネ!!


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